雪の嵐山・渡月橋
大寒波襲来ですが、午前0時のこの記事を書く時点で京都市に雪は訪れず。
ブログデビューを飾る清々しい景色ということで、少し前ではありますが、雪がお正月に降った時の嵐山・渡月橋の雪景色を載せます。
嵐山は言わずと知れた人気スポット。休日は人が多すぎてあまり行かないですが、厳冬の早朝の霧や、雪をかぶった景色は、他では味わえない趣があります。
渡月橋 HISTORY&NOTES
渡月橋は、9世紀に架橋され、平安時代に亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから渡月橋と名付けられたそうです。
欄干部分は景勝地である嵐山の風景にとけ込むよう木造となっています。
京都では七五三参りのほか、渡月橋沿いの高台にある法輪寺で、「十三まいり」が行われ、お参りを終えた子供たちは、授かった知恵が逃げるので、渡月橋を戻って渡り終えるまで後ろを振り返ってはいけないといわれています。緊張した面持ちで渡月橋を渡る晴れ着の子供たちを見かけるかもしれませんね。
この他にも恋人達が渡っている時に振り返ると、別れると言われていますが、本当でしょうか?勇気ある人はお試しください。