朝起きると京都市北部はうっすらと雪。急いで 鷹峯の光悦寺に。
日曜朝8時、誰もいない中、しばし静寂の時を楽しみました。
光悦寺 HISTORY&NOTES
徳川家康が、芸術家本阿弥光悦にこの地を与え、以降このあたりは、一族や工芸職人らが移り住み芸術の集落となりました。光悦の死後、屋敷は日蓮宗の寺院に。
境内には7つの茶室が散在しますが、いずれも大正時代以降の建物とのことです。
光悦垣を借景にした紅葉が有名ですが、茶室や参道も独特の趣があり、私は好きです。参拝も朝8時から。早めに行けば独占状態で、北山を背景にした景色をゆっくり堪能できます。
光悦垣
茶室